前回は、目的を決めようというテーマで目的について紹介させていたいただきました。
今回は、目的が決まっているていで次に進みます。
目的が決まったら、次は自己分析をすることをおすすめします。
自己分析をすると、意識が目的へ向いて、何をすれば良いのか(目標)が見えてきます。
目標がわかれば、ワクワクしたり、前を向いて行動することができます。
こういった状態になると、目的を達成しやすくなるので、ぜひこの状態に皆さんにもなって欲しいんです。
なので、ぜひ自己分析をしてみてください。
自己分析については、前回例にした、履けなくなったズボンを再び履けるようになるということを目的として紹介していきます。
自己分析とは?
自己分析とは、自分自身について知ることです。
就活したことある方なら、自己分析をして、性格や長所、短所、特徴、価値観などを考えたと思います。
就活したことない人は、もしかしたら自己分析をしたことないかもしれませんね。
就活では、自己分析をして入社したい会社に「自分はこんな人間で、御社に入社すればこんなことが貢献できます」とアピールする部分を見つけるために行います。
ダイエットの自己分析では、主にあなたが太ってしまった問題点や原因を考えて、やるべきことを見つけて行きます。
自己分析は必要?
自己分析したいことない方は、自己分析なんて必要なの?と思うかもしれません。
そう思っても当然です。
なぜなら、就活していた自分でさえ、自己分析の重要性に気づいていなかったので。
しかし、2回目の就活で自己分析の重要性に気づけました。
自己分析をすると、意識が目的へ向いて、何をすれば良いのか(目標)が見えてきます。
目標がわかれば、ワクワクしたり、前を向いて行動することができます。
こういった状態になると、目的を達成しやすくなるので、ぜひこの状態に皆さんにもなって欲しいんです。
自己分析を就活を例に説明します。
実は、自分は就活を2回経験しています。
1回目は大学3〜4年の時で、2回目は専門生の時。
大学卒業後、フットサルの専門校に進学しました。
1回目の就活
1回目の就活では、行きたい会社もなく何となく就活していました。
なので目的は「とりあえずどこかの会社に就職したい」。
とりあえず知っている名前の会社の就職説明会に参加し、なんとなく筆記試験や面接を受けていました。
スーツを着て、満員電車に揺られ、疲れるだけで、受からないし、就活意味ないなぁなんて思いながら就活をしていました。
これは、目的も自己分析も曖昧な状態でした。
2回目の就活
2回目の就活は、サッカースクールに入社したいという目的がありました。
どうしてサッカースクールかというと、昔からサッカーやフットサルをしていたし、フットサルの専門校に通学していたからです。
サッカースクールと言っても、全国に何社もありますよね。
その中から、通勤方法や手段、給与などを考えて行きたいと思う会社を絞りました。
何千とある会社が数社に絞れました。
そこからさらに、行きたいと思える会社に絞りました。
そして、行きたい会社について調べて、入社できるように自分のアピールポイントを探して、面接で伝えるようにしました。
見事に行きたいサッカースクールに入社することができました。
2回目の就活は、ものすごく楽しかったです。
- 入社したいスクールにどうアピールしたら合格できるだろうか?
- 何をアピールしたら良いのか?
- 志望動機はどうしようか?
など楽しみながら考え、面接を受けることができました。
1回目と2回目の違い
1回目と2回目では、意識も感情も全く違いまいした。
スーツを着て、満員電車に揺られるのも辛くなく、良い緊張感でした。
2回目の就活は、サッカースクールに入社するという目的がはっきりしていたので、会社も絞りやすくなったし、やるべきこと(アピールすべきこと)もすんなり出てきました。
目的をハッキリさせて自己分析をすると、どんどん自分やるべきことが見えてくるんです。
なので、自己分析は重要なんです。
自己分析の重要性が伝わったかは不明ですが、(言いたいことを言っただけの感じもしてます)自己分析は重要で、自己分析と言っても、そんな難しく考えずに自分について知るくらいに思った方が良いです。
自己分析をダイエットに取り入れる
就活の例が長くなってしまいましたが、ダイエット(目的)を達成するためにも自己分析は重要です。
ということで、ダイエットで自己分析をしてみましょう。
前回の目的を決めようで例に出した「履けなくなったズボンを再び履けるようになる」を再び例にして説明していこうと思います。
問題点をハッキリさせる
ズボンを履けるようになるという目的に対して自己分析をして行きます。
ズボンを履けるようになるって少し曖昧だと思いませんか?
- ウエストまでは履けるけど、ファスナーがしまらない
- お尻が大きくて、ズボンが履けない
- 太ももが邪魔して、ズボンが履けない
- ふくらはぎが太くて、ズボンが履けない
このように、ズボンを履けるようになると言っても、履けない原因や問題点は人それぞれです。
どこの部分が邪魔をしてズボンが履けないのか問題点をハッキリさせましょう。
ズボンが履けない原因(部分)をハッキリさせることで、やるべきことがわかってきます。
例えば、ウエストまでは履けるけど、ファスナがーがしまらないなら、ウエスト周りを細くする努力が必要ですね。
ウエスト周りを細くすることが必要なのに、ふくらはぎを細くしようと努力しても意味がありません。(する人はいないと思いますが)
現状を把握する
問題点をハッキリさせると、やるべきことが少し見えてきましたね。
それは、ウエストを細くすることです。
しかし、ここで見えてくるものは、ほんの一部に過ぎません。
やるべきことは、今後もっと具体的になって行きます。
ウエストが問題点とわかりました。
そしたら、今ウエストがどれくらいなのかを測定します。
測りたくないという声も聞こえそうですが、測った方がやるべきことが具体的になってくるので測りましょう。
履けていた時の自分を思い出す
履けていた時の自分自身を思い出すことも、今後紹介する目標を立てる時の参考になるので、考えてみましょう。
ズボンを履けていた時の
- 体重
- 体脂肪率
- ウエスト
などがわかれば、思い出してみましょう。
わからない場合は、あなたが履きたいズボンのウエストを調べたり、履いているモデルのウエストを調べたりしても良いでしょう。
現状のウエストー過去のウエスト=目標
現状のウエストとズボンが履けていた時のウエストの差がわかると、ウエストを何cm減らせばズボンが履けるようになるのかが具体的になりますね。
ただ「ズボンを履けるようになる」という目的よりも、「ズボンを履くために、ウエストを◯cm減らす」の方が具体的になっているのがわかりますよね。
ウエストを◯cm減らすことが目的に沿った目標になってきます。
原因を見つける
自己分析の最後に、原因を見つけましょう。
ファスナーがしまらない原因、ウエストが増えた原因を見つけます。
例えば、
- 食べ過ぎてお腹周りに脂肪がついたから
- 運動不足で、脂肪が増えたから
- ストレスでお菓子を食べ過ぎて脂肪が増えたから
- 睡眠不足で浮腫んでいるから
- 女性ホルモンが乱れているから
など、あなたのウエストが増えてしまった原因を見つけてみてください。
目的に沿った自己分析ができたら次は目標を立てるんですが、これについては今後紹介します。
終わりに
今回は【自己分析をしよう】というテーマでした。
これを読んでみてどう感じましたか?
意見や感想などを送ってください。
わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。