脂肪を減らすために重要な考え方

今回は脂肪を減らすために重要な考え方を紹介します。

脂肪を減らすなら運動より食事管理

脂肪を減らすメリットで紹介しましたが、痩せるなら脂肪を減らすことを考えてダイエットをしましょう。

脂肪を減らすことで、次のようなメリットがあります。

  • リバウンドしにくくなる
  • 見た目が引き締まる
  • 病気になりにくい
  • パフォーマンスアップ

そして、脂肪を減らすなら運動より食事管理をした方が良いです。

なぜなら、脂肪が増える原因で紹介したように、脂肪が増える原因には、

  • 食べすぎ
  • 栄養の偏り
  • 栄養不足
  • アルコール

など、食事が原因であることが多いからです。

運動する時間を確保するより、まずは食事を見直した方が脂肪は減りやすいです。

なので、まずは食事を見直してみましょう。

結果を焦らない

リバウンドする原因で紹介しましたが、脂肪はなかなか減りません。

脂肪1kg減らすためには約7000kcalを消費しなくてはなりません。

そして、急激な体重減少は、筋肉を減らして痩せにくくしてしまうだけでなく、暴飲暴食を招いてリバウンドさせてしまいます。

また、ホメオスタシスの機能が働いてリバウンドしやすくなってしまいます。

なので、結果を焦らないようにしましょう。

どれくらいのペースで行えばいいかと言うと、1ヶ月に体重の5%を限度に減らすと筋肉を減らしにくいと言われています。

60kgの方だったら月に3kgのペースです。

5%目安に減らすと良いですが、もちろんこれよりも遅いペースでも問題ありません。

大切なのは、結果を焦らず継続することです。

継続できる無理のないペースを見つけて、ダイエットを行いましょう。

ダイエットは健康になるために行う

昔と今のダイエットで紹介しましたが、ダイエットは健康になるために行います。

ダイエットしたのに、心身ともに不健康になってはダイエット成功とは言えません。

ダイエットすることによって、

  • 見た目が変わる
  • 気持ちも前向きになる

このように心身ともに良い方向に変わるダイエットを行ってください。

昔と今のダイエットで紹介しましたが、最も病気になりにくいと言われている体重は、BMIが22の時の数字です。

また、BMIが18.5〜24.9の体重が標準です。

しかし、BMIには体脂肪率が考慮されていません。

また、痩せすぎても低栄養状態になってしまいます。

体重の少なさだけでなく、体脂肪率も気にするようにしましょう。

体脂肪率を見る癖をつける

体重だけでなく、体脂肪率が減っているかを確認しましょう。

体脂肪率が減れば、体重に変化なくても体は引き締まって見えるようになります。

9割が勘違いしている「痩せる」の意味で紹介しましたが、体脂肪率が16〜29%になるようにしてみてください。

逆に、体重が減っているのに体脂肪率が減らない、増えている場合は筋肉が減っている可能性があります。

筋肉を減らさないように、月に5%程度の体重減少を目安に体重・体脂肪率を減らしていけると良いですよ。

筋肉を残す

体重が減れば脂肪は少なからず減っていきます。

しかし、それに加えて筋肉も減っていきます。

筋肉は残す、増やすように意識してください。

リバウンドする原因で紹介しましたが、筋肉は脂肪よりも約3倍ものエネルギーを消費してくれるので、筋肉を残した方が痩せやすくなります。

筋肉が減ってしまうとエネルギーを消費しづらくなって痩せにくくなってしまいます。

筋肉を残すためには栄養を補給したり、筋肉を動かす必要があります。

終わりに

今回は【脂肪を減らす考え方】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

意見や感想などを送ってください。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。