カテゴリー別アーカイブ: 考えたいこと

目標の立て方

今回は目標の立て方について紹介します。

前回までの、目的を決めよう自己分析をしようの続きになっています。

まだご覧になっていない方は、まずはそちらの記事をご覧ください。

今回は、自己分析をしようの記事で紹介した「ズボンを履くために、ウエストを◯cm減らす」という目的から、目標の立て方を説明していきます。

目標を立てる時の3つのポイント

目標を立てる時のポイントは次の3つです。

  1. 期限
  2. ペース
  3. 行動

この順番で、考えて行きます。

期限

まず最初に期限を考えてみましょう。

例えば2ヶ月後に-5cm減らしたい場合は、2ヶ月で-5cmという目標ができます。

期限がある場合は、期限を考慮した目標を立てることが必要になりますので、期限がある場合は、まずは期限考えてみてください。

期限がない場合は、期限を設けなくて構いません。

ペース

次にペースを考えます。

2ヶ月で-5cmなら、単純に計算して1ヶ月で-2.5cm、2週間で-1.25cm減らすという目安が立てやすくなりますね。

行動

最後に行動です。

期限・ペースは簡単に考えられますが、行動は自分の目的や目標に沿った行動でなくてはなりません。

なので、行動はしっかり考えなくてはなりません。

食事制限や運動など色々しても良いですが、期限がある場合色々試していたら2ヶ月で目的を達成できるかわかりません。

また、色々行動をしていても、自分に合った行動をしていない場合、2ヶ月で目的を達成できないということもあります。

そのため、遠回りをせずに最短で確実に目的を達成するために、行動をする前にどのような行動をするべきか考えるべきなんです。

あのyoutubeが、これでウエスト5cm減らしたと言っているから、あなたも同じ行動するっていうのは参考にならず、結果が出ない場合があります。

なぜなら、ウエストが増える原因は人それぞれ違うからです。

例えば、食べ過ぎてウエスト5cm増えてしまった人は、食事を管理すればウエスト5cm減らせると思いますが、食べ過ぎていない人が、食事を管理してしまうと逆に目的が達成できないのは想像できると思います。

自分に合った原因を探して、その原因を改善するような行動をするべきなんです。

そこで、参考にしたいのが、自己分析をしようの記事で考えた原因です。

ウエストが増えた原因がわかれば、そにれついての対策をすればウエストを減らせるはずです。

原因をさらに深掘りする

例えば、あなたのウエストが出産で増えてしまった場合、その原因をさらに考えてみます。

  • 食べ過ぎている
  • 出産で骨盤が歪んだ
  • 内臓が下がった
  • 便秘
  • 運動不足
  • etc

など、出産でウエストが増えてしまった原因を考えます。

そして、これが原因がかもしれないと思ったら、その原因に沿った改善策を考えます。

改善策を考える

原因がこれかもと思ったら、原因が本当にそうなのか特定します。

そして、特定できたらその改善策を考えます。

例えば、ウエストが増えた原因が内臓が下がったなら、内臓を元の位置に戻すことが改善策です。

そして、内臓を元の位置に戻す方法を考えます。

  • 内臓を支える筋力をつける
  • 内臓を上げるようにマッサージをする
  • 逆立ちをする

など内臓を元の位置に戻すためにやるべきことが絞られてきますね。

重要なのは、原因をしっかり特定することと、それに沿った改善策を考えることです。

内臓が下がったことが原因のはずなのに、食べ過ぎているからとと勘違いしてはいけません。

原因の特定を間違えると、行動も間違えてしまうからです。

また、原因を特定できても、行動を間違えてはいけません。

ウエストが増えた原因が内臓が下がったからと原因を特定できても、筋トレをせずにウォーキングをしていたら筋力はつきませんよね。

つまり、原因に沿った行動をすることが大切です。

改善策を深掘りする

改善策が筋トレと特定できたら、次のようなことを考えて行きます。

  • 鍛える部位
  • メニュー
  • 頻度

などを考えて、行動をどんどん具体的にしていきます。

今はyoutubeやInstagram等で簡単に情報を得ることができます。

自分に合っている情報(原因や改善策)を選択して、それを参考に1ヶ月で2.5cm、2ヶ月で5cm減らすにはどういうことをすれば良いのかさらに具体的にしていきます。

調べているうちに、もしかしたら、筋トレ以外にもやるべきことが出てくるかもしれません。

  • 呼吸
  • 体の使い方
  • ストレッチ

など、筋トレ以外に必要かもしれないと思う行動が出てきたら、本当にそれをしたらウエストが減るのか?本当にやる必要があるのか?等を調べて、必要だったら行動に付け加えます。

自分を客観的に見れていますか?

目標の立て方について紹介してきましたが、重要なことがもう1つあります。

それは、目標を見直すという選択肢も持つということです。

youtubeやInstagramで調べていて、2ヶ月で5cm減らすことが無理なことと思えてきたら、目標を見直すことも重要です。

また、目的によって行動が変わってきます。

例えば、ウエストを減らすと言っても、着圧のレギンスを履いてウエストを減らせれば良いと思う人もいるし、そうではなくて綺麗なシルエットになりたいという人もいます。

それは、個人の自由でウエストを減らす手段はたくさんあります。

1つ言えることは、痩せたいからと言って無茶な目標を立ててしまう方もいるので、自分を客観的に見て、現実的な目標を立てるようにしてください。

改善策をあぶり出して、やるべき行動が見えてきたら、実際に行動をするように行動計画を立てていきます。

行動計画については、今後紹介していきますので、楽しみにしていてください。

終わりに

今回は【目標の立て方】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

意見や感想などを送ってください。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

下にある友達追加ボタンからLTB公式LINEを登録して、感想を送ってください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

自己分析をしよう

前回は、目的を決めようというテーマで目的について紹介させていたいただきました。

今回は、目的が決まっているていで次に進みます。

目的が決まったら、次は自己分析をすることをおすすめします。

自己分析をすると、意識が目的へ向いて、何をすれば良いのか(目標)が見えてきます。

目標がわかれば、ワクワクしたり、前を向いて行動することができます。

こういった状態になると、目的を達成しやすくなるので、ぜひこの状態に皆さんにもなって欲しいんです。

なので、ぜひ自己分析をしてみてください。

自己分析については、前回例にした、履けなくなったズボンを再び履けるようになるということを目的として紹介していきます。

自己分析とは?

自己分析とは、自分自身について知ることです。

就活したことある方なら、自己分析をして、性格や長所、短所、特徴、価値観などを考えたと思います。

就活したことない人は、もしかしたら自己分析をしたことないかもしれませんね。

就活では、自己分析をして入社したい会社に「自分はこんな人間で、御社に入社すればこんなことが貢献できます」とアピールする部分を見つけるために行います。

ダイエットの自己分析では、主にあなたが太ってしまった問題点や原因を考えて、やるべきことを見つけて行きます。

自己分析は必要?

自己分析したいことない方は、自己分析なんて必要なの?と思うかもしれません。

そう思っても当然です。

なぜなら、就活していた自分でさえ、自己分析の重要性に気づいていなかったので。

しかし、2回目の就活で自己分析の重要性に気づけました。

自己分析をすると、意識が目的へ向いて、何をすれば良いのか(目標)が見えてきます。

目標がわかれば、ワクワクしたり、前を向いて行動することができます。

こういった状態になると、目的を達成しやすくなるので、ぜひこの状態に皆さんにもなって欲しいんです。

自己分析を就活を例に説明します。

実は、自分は就活を2回経験しています。

1回目は大学3〜4年の時で、2回目は専門生の時。

大学卒業後、フットサルの専門校に進学しました。

1回目の就活

1回目の就活では、行きたい会社もなく何となく就活していました。

なので目的は「とりあえずどこかの会社に就職したい」。

とりあえず知っている名前の会社の就職説明会に参加し、なんとなく筆記試験や面接を受けていました。

スーツを着て、満員電車に揺られ、疲れるだけで、受からないし、就活意味ないなぁなんて思いながら就活をしていました。

これは、目的も自己分析も曖昧な状態でした。

2回目の就活

2回目の就活は、サッカースクールに入社したいという目的がありました。

どうしてサッカースクールかというと、昔からサッカーやフットサルをしていたし、フットサルの専門校に通学していたからです。

サッカースクールと言っても、全国に何社もありますよね。

その中から、通勤方法や手段、給与などを考えて行きたいと思う会社を絞りました。

何千とある会社が数社に絞れました。

そこからさらに、行きたいと思える会社に絞りました。

そして、行きたい会社について調べて、入社できるように自分のアピールポイントを探して、面接で伝えるようにしました。

見事に行きたいサッカースクールに入社することができました。

2回目の就活は、ものすごく楽しかったです。

  • 入社したいスクールにどうアピールしたら合格できるだろうか?
  • 何をアピールしたら良いのか?
  • 志望動機はどうしようか?

など楽しみながら考え、面接を受けることができました。

1回目と2回目の違い

1回目と2回目では、意識も感情も全く違いまいした。

スーツを着て、満員電車に揺られるのも辛くなく、良い緊張感でした。

2回目の就活は、サッカースクールに入社するという目的がはっきりしていたので、会社も絞りやすくなったし、やるべきこと(アピールすべきこと)もすんなり出てきました。

目的をハッキリさせて自己分析をすると、どんどん自分やるべきことが見えてくるんです。

なので、自己分析は重要なんです。

自己分析の重要性が伝わったかは不明ですが、(言いたいことを言っただけの感じもしてます)自己分析は重要で、自己分析と言っても、そんな難しく考えずに自分について知るくらいに思った方が良いです。

自己分析をダイエットに取り入れる

就活の例が長くなってしまいましたが、ダイエット(目的)を達成するためにも自己分析は重要です。

ということで、ダイエットで自己分析をしてみましょう。

前回の目的を決めようで例に出した「履けなくなったズボンを再び履けるようになる」を再び例にして説明していこうと思います。

問題点をハッキリさせる

ズボンを履けるようになるという目的に対して自己分析をして行きます。

ズボンを履けるようになるって少し曖昧だと思いませんか?

  • ウエストまでは履けるけど、ファスナーがしまらない
  • お尻が大きくて、ズボンが履けない
  • 太ももが邪魔して、ズボンが履けない
  • ふくらはぎが太くて、ズボンが履けない

このように、ズボンを履けるようになると言っても、履けない原因や問題点は人それぞれです。

どこの部分が邪魔をしてズボンが履けないのか問題点をハッキリさせましょう。

ズボンが履けない原因(部分)をハッキリさせることで、やるべきことがわかってきます。

例えば、ウエストまでは履けるけど、ファスナがーがしまらないなら、ウエスト周りを細くする努力が必要ですね。

ウエスト周りを細くすることが必要なのに、ふくらはぎを細くしようと努力しても意味がありません。(する人はいないと思いますが)

現状を把握する

問題点をハッキリさせると、やるべきことが少し見えてきましたね。

それは、ウエストを細くすることです。

しかし、ここで見えてくるものは、ほんの一部に過ぎません。

やるべきことは、今後もっと具体的になって行きます。

ウエストが問題点とわかりました。

そしたら、今ウエストがどれくらいなのかを測定します。

測りたくないという声も聞こえそうですが、測った方がやるべきことが具体的になってくるので測りましょう。

履けていた時の自分を思い出す

履けていた時の自分自身を思い出すことも、今後紹介する目標を立てる時の参考になるので、考えてみましょう。

ズボンを履けていた時の

  • 体重
  • 体脂肪率
  • ウエスト

などがわかれば、思い出してみましょう。

わからない場合は、あなたが履きたいズボンのウエストを調べたり、履いているモデルのウエストを調べたりしても良いでしょう。

現状のウエストー過去のウエスト=目標

現状のウエストとズボンが履けていた時のウエストの差がわかると、ウエストを何cm減らせばズボンが履けるようになるのかが具体的になりますね。

ただ「ズボンを履けるようになる」という目的よりも、「ズボンを履くために、ウエストを◯cm減らす」の方が具体的になっているのがわかりますよね。

ウエストを◯cm減らすことが目的に沿った目標になってきます。

原因を見つける

自己分析の最後に、原因を見つけましょう。

ファスナーがしまらない原因、ウエストが増えた原因を見つけます。

例えば、

  • 食べ過ぎてお腹周りに脂肪がついたから
  • 運動不足で、脂肪が増えたから
  • ストレスでお菓子を食べ過ぎて脂肪が増えたから
  • 睡眠不足で浮腫んでいるから
  • 女性ホルモンが乱れているから

など、あなたのウエストが増えてしまった原因を見つけてみてください。

目的に沿った自己分析ができたら次は目標を立てるんですが、これについては今後紹介します。

終わりに

今回は【自己分析をしよう】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

意見や感想などを送ってください。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

目的を決めよう

今回は目的について紹介します。

多くの方が痩せたいと思っているはず。

しかし、痩せられなかったり、続かないのが現状です。

その原因は、目的がはっきりしていないからです。

目的がはっきりしていないと、やる気やモチベーションの低下に繋がってしまい、挫折してしまう原因になってしまいます。

また、目的がはっきりしていないとやるべきことも見えてきません。

そこで、今回は目的について紹介します。

目的と目標・手段を明確に分けて、あなたのダイエットの目的を見つけてみましょう。

目的とは?

目的とは、「何のために行うのか」という行動理由のことを言います。

一方、目標は「どのくらい」「いつまでに」などの目的の到達レベルのことを言います。

目的は、目指す方向で目標は地点を表します。

例えば、太っていることで悩んでいる場合、目的や目標は次のようなものになります。

目的:健康的な体になる
目標:3ヶ月で5kg体重を減らす

よくある間違いとして、目標が目的になってしまうパターン。

目標(3ヶ月で5kg体重を減らす)が目的になってしまい、何のためにやっているのかを理解していない方が多いです。

目的と目標を整理してみましょう。

目的が必要な理由

「目的はとりあえず置いておいて、運動頑張れば良くない?」という声をたまに聞きます。

しかし、目的によって目標が変わります。

目的に沿った目標を立てられなければ、やる気やモチベーションの低下へと繋がり、挫折してしまう可能性が高くなってしまいます。

そのためにも、目的は行動する前に決めた方が良いんです。

わかりやすくするために、高校受験を例にしてみます。

A高校とB高校の2高があるとします。

A高校の受験科目は、国語・数学・英語とします。

B高校の受験科目は、国語・数学・英語・理科・社会とします。

もし、あなたがA高校に行きたい場合、理科と社会を勉強するでしょうか?

恐らく理科と社会の勉強時間を他の科目の勉強時間に使うはずです。

逆に、B高校に行きたい場合、理科と社会を勉強しなくてはなりません。

つまり、目的によってやるべきことが変わるので目的は重要なんです。

目的をはっきりさせよう

高校受験を例にしましたが、ダイエットも同様に目的が重要です。

ダイエットと一言で言っても、目的は人それぞれあると思います。

  • 健康のために
  • 健康診断のために
  • 腹筋を割るために
  • 体を引き締めるために
  • スポーツのパフォーマンス向上のために
  • etc.

このように、ダイエットの目的は人の数だけあると思います。

そして、目的によってやるべきことは違います。

例えば、健康のためにダイエットをするなら、食事を節制したりウォーキングやランニングなど運動習慣をつけることが手段となります。

その一方で、体を引き締めるためにダイエットをするなら、食事をしっかり食べながら、負荷をかけた筋トレをすることが手段となります。

このように目的によって手段が変わります。

また、「痩せる」と「体型維持」は別物ですの記事で紹介していますが、一時的に痩せるのと体型維持をしたいという目的では、行動が変わってきます。

何のためにダイエットをしたいのか考えてみてください。

目的の見つけ方

「目的なんてどうやって考えれば良いんだろう?」と思っているなら、次の方法をぜひ試してみてください。

ダイエットしたいなぁ

(ダイエットしたい理由は?

お腹を凹ませたい

(お腹を凹ませたい理由は?

今持っているズボンが履けなくなったから

今持っているズボンを履けるようになりたい
この例だと、今持っているズボンを再び履けるようになるというのが目的となります。
今回は目的を決めるまでになりますが、じゃあズボンを履けるようになるためにどんな目標を立てれば良いのか?ということは今後紹介して行きます。

目的を決める時に重要なのは、理由を自問自答することです。

自分と向き合う時間を作って、ダイエットしたい理由を深掘りしてみてください。

終わりに

今回は【目的を決めよう】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

意見や感想などを送ってください。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。