カテゴリー別アーカイブ: 痩せるとは?

脂肪を減らすために重要な考え方

今回は脂肪を減らすために重要な考え方を紹介します。

脂肪を減らすなら運動より食事管理

脂肪を減らすメリットで紹介しましたが、痩せるなら脂肪を減らすことを考えてダイエットをしましょう。

脂肪を減らすことで、次のようなメリットがあります。

  • リバウンドしにくくなる
  • 見た目が引き締まる
  • 病気になりにくい
  • パフォーマンスアップ

そして、脂肪を減らすなら運動より食事管理をした方が良いです。

なぜなら、脂肪が増える原因で紹介したように、脂肪が増える原因には、

  • 食べすぎ
  • 栄養の偏り
  • 栄養不足
  • アルコール

など、食事が原因であることが多いからです。

運動する時間を確保するより、まずは食事を見直した方が脂肪は減りやすいです。

なので、まずは食事を見直してみましょう。

結果を焦らない

リバウンドする原因で紹介しましたが、脂肪はなかなか減りません。

脂肪1kg減らすためには約7000kcalを消費しなくてはなりません。

そして、急激な体重減少は、筋肉を減らして痩せにくくしてしまうだけでなく、暴飲暴食を招いてリバウンドさせてしまいます。

また、ホメオスタシスの機能が働いてリバウンドしやすくなってしまいます。

なので、結果を焦らないようにしましょう。

どれくらいのペースで行えばいいかと言うと、1ヶ月に体重の5%を限度に減らすと筋肉を減らしにくいと言われています。

60kgの方だったら月に3kgのペースです。

5%目安に減らすと良いですが、もちろんこれよりも遅いペースでも問題ありません。

大切なのは、結果を焦らず継続することです。

継続できる無理のないペースを見つけて、ダイエットを行いましょう。

ダイエットは健康になるために行う

昔と今のダイエットで紹介しましたが、ダイエットは健康になるために行います。

ダイエットしたのに、心身ともに不健康になってはダイエット成功とは言えません。

ダイエットすることによって、

  • 見た目が変わる
  • 気持ちも前向きになる

このように心身ともに良い方向に変わるダイエットを行ってください。

昔と今のダイエットで紹介しましたが、最も病気になりにくいと言われている体重は、BMIが22の時の数字です。

また、BMIが18.5〜24.9の体重が標準です。

しかし、BMIには体脂肪率が考慮されていません。

また、痩せすぎても低栄養状態になってしまいます。

体重の少なさだけでなく、体脂肪率も気にするようにしましょう。

体脂肪率を見る癖をつける

体重だけでなく、体脂肪率が減っているかを確認しましょう。

体脂肪率が減れば、体重に変化なくても体は引き締まって見えるようになります。

9割が勘違いしている「痩せる」の意味で紹介しましたが、体脂肪率が16〜29%になるようにしてみてください。

逆に、体重が減っているのに体脂肪率が減らない、増えている場合は筋肉が減っている可能性があります。

筋肉を減らさないように、月に5%程度の体重減少を目安に体重・体脂肪率を減らしていけると良いですよ。

筋肉を残す

体重が減れば脂肪は少なからず減っていきます。

しかし、それに加えて筋肉も減っていきます。

筋肉は残す、増やすように意識してください。

リバウンドする原因で紹介しましたが、筋肉は脂肪よりも約3倍ものエネルギーを消費してくれるので、筋肉を残した方が痩せやすくなります。

筋肉が減ってしまうとエネルギーを消費しづらくなって痩せにくくなってしまいます。

筋肉を残すためには栄養を補給したり、筋肉を動かす必要があります。

終わりに

今回は【脂肪を減らす考え方】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

意見や感想などを送ってください。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

「痩せる」と「体型維持」は別物です

先日リバウンドする原因を紹介しました。

あのようなダイエットをするとリバウンドしてしまうので、昨日紹介したようなダイエットをしていたら方法を変えましょう。

LTBのダイエットノウハウをブログを通して紹介していきますので、参考にしてください。

そして今回は「痩せる」と「体型維持」は別ということを紹介ます。

「痩せる」と「体型維持」似てるけど違う!

「痩せること」と「痩せた後も体型維持をする」どちらをゴールにしたいですか?

この2つは方法も考え方もやり方も違うんです。

人それぞれダイエットの目的や目標は異なるので、正解はありません。

どちらが良いのか自分と向き合って考えてみてください。

痩せるは一時的

ゴールが「痩せる」の場合は、体型維持をできる可能性は低くなります。

リバウンドする原因で紹介しましたが、ゴールを達成してしまったらそれまで行ってきた行動はしなくなって、リバウンドする可能性が高いからです。

このような方法は「露出が多くなる夏だけ痩せたい」「結婚式前だから痩せたい」「健康診断前に痩せられれば良い」のような考えが近いかと思います。

イベントや行事を目的にしたダイエットは、リバウンドしやすいのでリバウンド覚悟で行うと良いでしょう。

体型維持は一生

それに対して、ゴールが「体型維持」の場合は、リバウンドする可能性は低くなります。

体型維持は、痩せたとしても痩せた状態を維持することがゴールになるからです。

なので、痩せることは体型維持というゴールを達成するための通過点となります。

このような方法は「健康的に痩せたい」「1年中痩せていたい」というような考えが近いと思います。

痩せることと体型維持が別ということは、なんとなく理解していただけましたでしょうか?

ボディビルダーはどっち?

ボディビルの大会を知っていますか?

筋肉の大きさや美しさなどを競う大会です。

ボディビルの大会に出ている方をボディビルダーやビルダーと言います。

ビルダーの方は、あの体型を年中維持しているわけではありません。

大会に標準を合わせて、体を絞って大会以外は脂肪が多い体になっています。

ビルダーは大会の時だけ体を絞っているので、「痩せる」がゴールになります。

言われたことをこなせば「痩せる」

痩せたくてジムに通った場合、トレーナーから言われたメニューをこなす、言われた通りに食事をするだけで痩せることはできます。

しかし、痩せた後はリバウンドする可能性が高いです。

「パーソナルジムに通って◯kg痩せたけど、すぐにリバウンドしてしまった」という声は少なくありません。

なぜジムに通って痩せたのにリバウンドしてしまうのか?

それは、意識して行っていた運動や食生活をやめて、元の生活習慣に戻るからです。

リバウンドする原因で紹介した、「筋肉を減らしている」わけではありませんが、他の2つに該当してしまっています。

ラ◯ザップが痩せてもリバウンドすると言われるのは、トレーナーに言われたことをこなしているだけだからです。

また、トレーナーのアドバイスが継続できないほどの無理難題なアドバイスだったりするかもしれません。

このような場合は、一時的に痩せることができてもリバウンドしてしまいます。

「体型維持」は言われたことをアレンジ

体型維持がゴールの場合は、言われたことをやっているだけでは難しくなります。

体型維持は、アドバイスをアレンジして自分の生活習慣に組み込む必要があるからです。

それは、「歯を磨くような」「ご飯を食べるような」そのくらいの習慣にするということです。

ストレスなくできるように「体が勝手に動くような」むしろ「やらないと気持ち悪くて眠れない」そのような感覚・習慣にしなければ体型維持は難しいです。

体型維持は、ライフスタイルにアドバイスを取り入れて習慣化することがポイントです。

言われたアドバイスをそのままライフスタイルに取り込める方なんて、そうそういませんから、どうしたら自分のライフスタイルに取り入れられるか頭を使う必要があります。

終わりに

今回は【痩せると体型維持は別】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

意見や感想などを送ってください。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

リバウンドする原因

体重を減らしてもリバウンド。

食事制限が辛くてリバウンド。

リバウンドすると、頑張ってきたダイエットが台無しになってしまうので、リバウンドは避けたいですよね。

今回はリバウンドする3つの原因を紹介します。

リバウンドする3つの原因

リバウンドする原因は、次の3つが考えられます。

  • 短期間での体重減少
  • 筋肉を減らしている
  • 痩せることがゴール

1つずつ説明します。

短期間での体重減少

まず1つ目が「短期間での体重減少」です。

早く体重を減らしたいから頑張って減らす!その気持もわかります。

私も10代20代の頃に、体重を早く減らしたいと思ってダイエットしていました。

毎日ジョギング&食事制限。

1週間で2,3kgは減らしていました。

1ヶ月で8kgくらい減らしたこともありました。

でも、結局リバウンド。

短期間での大幅な体重減少は、リバウンドしやすいと気づかずに10年以上ダイエットを続けていました。

9割が勘違いしている「痩せる」の意味で紹介しましたが、短期間で体重が減る理由は、水分などが体から出ていったり食物が入ってこないからです。

毎日走ったり筋トレすれば、汗をかいて水分の減少で体重が減ります。

食事制限をすれば、蓄えていた脂肪や筋肉をエネルギーに変えるので体重は減っていきます。

しかし、このような短期間で体重を減らすダイエットは、栄養不足になってストレスがかかります。

ストレスがかかるとイライラしたり興奮した状態になりますが、落ち着くと空腹を感じるようになります。

脳は糖が足りない状態になり、立ちくらみや貧血などの低血糖になって糖を摂取するように命令を出します。

その結果、暴飲暴食してリバウンドしてしまうんです。

ホメオスタシス

短期間での体重減少でリバウンドしやすい理由がもう1つあります。

ホメオスタシスという言葉を聞いたことありますか?

恒常性機能という意味で、体を一定に保とうとする働きのことを言います。

怪我や病気をしても、人には自然治癒という力が備わっているので、自然と治りますよね。

例えば、体が冷えたら体を震わせて熱を作ったり、逆に暑かったら汗を出して体温を下げます。

このように体を一定に保つ働きをホメオスタシスと言います。

ホメオスタシスをダイエットに当てはめてみましょう。

急激に体重が減ったら、体はホメオスタシスで体重を元に戻そうとします。

体重が減るってことは、体の中では血糖値が下がったり脳の働きが低下したり、内臓の働きが弱まったりと色々起こっています。

その働きを元に戻そうとするわけです。

短期間で体重を減らすと暴飲暴食をしてしまうのは、ホメオスタシスのせいかもしれませんね。

筋肉を減らしてしまう

2つ目は「筋肉を減らしている」です。

筋肉は脂肪よりもエネルギーを使ってくれます。

筋肉は1日に【1kgにつき13kcalのエネルギーを消費】してくれると言われてます。

それに対して、脂肪は1日に【1kgにつき4.5kcalのエネルギーを消費】すると言われています。

筋肉は脂肪よりも約3倍もエネルギーを消費してくれます。

筋肉を減らしてしまうと、消費カロリーが減ってしまい、食べた物をエネルギーとして使いにくくなってしまいます。

今までと同じ量の食事を食べているのに体重が減らなくなった、体重が増えるようになった場合、もしかしたら筋肉を減らしてしまっているかもしれません。

また、リバウンドしてしまうと更に痩せにくくなってしまうので注意が必要です。

リバウンドした時に増えるものは、筋肉ではなく脂肪です。

リバウンドした場合、リバウンドする前と比べて筋肉量は減り、見た目も大きくなります。

筋肉を減らしてしまう原因は、たんぱく質不足や栄養不足、加齢、運動不足などが考えられます。

痩せることがゴール

3つ目が「痩せることがゴール」です。

ダイエットの目的が痩せることになっていませんか?

もしそうだとすると、リバウンドしやすくなります。

なぜ?って思った場合、他の例で考えてみればわかりやすいかもしれません。

例えば、高校受験。

中学生の時、希望の高校に入学したいから受験勉強していませんでしたか?

ちなみに、私は高校受験に合格するために勉強をしていました。

受験に合格した私は、その後も受験勉強と同じように勉強したでしょうか?

答えは「いいえ」です。

受験のために遊ぶ時間やテレビを見る時間を犠牲にして勉強していたので、受験に合格した後は、勉強をせずに遊ぶ時間やテレビを見る時間を増やしました。

つまり、ダイエットも受験勉強と同じです。

痩せることを目的にしたダイエットは、痩せることがゴール。

やりたいことを犠牲にして、きつい運動や食事制限を、痩せた後にも同じように続ける人はいないですよね。

ダイエットのために我慢してきたスイーツや炭水化物を食べるようになって、辛かった運動はしなくなります。

そして、気づいたらリバウンドしてしまうのです。

終わりに

今回は【リバウンドする原因】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

意見や感想などを送ってください。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

脂肪が多いと悪いことだらけ!脂肪が多いデメリット

先日は脂肪を減らすメリットを紹介しました。

脂肪を減らせると良いことだらけですね。

今回は脂肪が多い5つのデメリットを紹介します。

脂肪が多い5つのデメリット

脂肪が多いデメリットは、次の5つです。

  1. 見た目がたるんで見える
  2. 体が重い
  3. 病気になりやすい
  4. 胃腸の不調
  5. 痩せにくい

1つずつ説明します。

見た目がたるむ

1つ目が「見た目がたるむ」です。

脂肪を減らすメリットで紹介しましたが、同じ重さの脂肪と筋肉があった場合、脂肪の方が体積が大きいです。

つまり、同じ重さの脂肪と筋肉では、脂肪の方が大きく見えてしまうんです。

また、脂肪は重力によって下へ落ちていきます。

そのせいでたるんで見えます。

実際に、肘と膝を床について四つん這いになって、お腹を見てみましょう。

お腹にぶら下がっている物、それが脂肪です。

脂肪は見た目をたるませます。

体が重くなる

2つ目が「体が重くなる」です。

体を動かすのは筋肉です。

筋肉が減って脂肪が多い状態だと、体を動かすのも一苦労です。

階段を上るだけで息が切れたり、数回スクワットしただけで足がガクガク震えたりします。

脂肪が多いということは、体を動かすエネルギーをたくさん蓄えていると言い換えられますが、実際に動かしてくれるのは筋肉です。

エネルギーだけたくさんあっても、実際動かしてくれる筋肉が少ないと体も動かせません。

そうなると、腰や膝に大きな負担がかかり、骨や関節に異常をきたす可能性があります。

胃腸の不調

3つ目が「胃腸の不調」です。

内臓脂肪は内臓を固定する役割がありますが、多すぎることで内臓を圧迫して、内臓の働きを妨げてしまう可能性があります。

例えば、胃を圧迫してしまうと胃がうまく動かなくなって、腸へ送り出すはずの胃酸や食物を食道へ押し出してしまうことが考えられます。

食道は酸に弱いためただれてしまいます。

これを逆流性食道炎と言います。

また、腸を圧迫してしまうと腸が動きづらくなって、食物や便を肛門へ押し出す働きが妨げられてしまう可能性があります。

そうすると腸内環境が悪くなったり、便秘になってしまう可能性もあります。

病気になりやすい

4つ目が「病気になりやすい」です。

脂肪が多いと病気になりやすくなります。

どっちの脂肪が多い?で紹介しましたが、内臓脂肪が多いと病気を引き起こしやすくなります。

糖尿病や高血圧、脂質異常症などは聞いたことがあると思います。

これらを生活習慣病と言います。

生活習慣病を放置しておくと、最悪の場合失明したり血管が詰まったり、破裂する可能性があります。

腹囲が基準以上で、血液検査で血糖値や血圧、中性脂肪のうち2つ以上高い値を示した場合、メタボリックシンドロームの可能性があります。

また、肥満はがんのリスクを高めることが、国立がん研究センターやWHOから指摘されています。

国立がん研究センターでは、BMIが27以上の女性は、閉経後の乳がん、大腸がん、肝がん、子宮がんなどのリスクが高まると指摘しています。

内臓脂肪が病気を引き起こしやすいことを説明してきましたが、皮下脂肪も見逃せません。

脂肪は体を圧迫するため、酸欠になりやすくなります。

睡眠中に脂肪が首や肺を圧迫して、呼吸しづらくさせてしまいます。

これを睡眠時無呼吸症候群と言います。

酸素を十分に取り込めないということは、体に栄養を送れなくなったり、脳や血管に負担をかける結果となって、心筋梗塞や狭心症を引き起こす可能性もあります。

痩せにくい

5つ目が「痩せにくい」です。

筋肉量が減って脂肪が多い状態は、代謝が悪く痩せにくい状態と言えます。

極端な食事制限をした経験がある方や何度もリバウンドしている方に見られる状態です。

極端な食事制限をすると筋肉を減らしてしまいます。

このような方は、代謝が悪くなっているので痩せるのに時間がかかる、途中で挫折してしまう可能性があります。

終わりに

今回は【脂肪が多いデメリット】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

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体重だけに囚われないで!脂肪を減らすメリット

ぶっちゃけ、「体重が減れば良くない?」「体重が減れば痩せて見えるでしょ?」という方もいると思います。

しかし、脂肪を減らさないで体重を減らしてしまうとリバウンドしやすかったり見た目がたるんでしまいます。

ということで、今回は脂肪を減らす4つのメリットを紹介します。

脂肪を減らす4つのメリット

脂肪を減らすメリットは次の4つです。

  • リバウンドしにくくなる
  • 見た目が引き締まる
  • 病気になりにくい
  • パフォーマンスアップ

1つずつ紹介します。

リバウンドしにくくなる

1つ目が「リバウンドしにくくなる」です。

脂肪を減らせると、リバウンドしにくい体になることができます。

9割が勘違いしている「痩せる」の意味でも説明しましたが、脂肪1kgを増やすにも減らすにも約7000kcal増やしたり減らしたりしなくてはいけません。

1日の摂取カロリーは、個人差はありますが約1500kcal前後。

単純に計算して、脂肪を1kg増やすには約5日かかります。

でも、人は仕事をしたり、運動したり、呼吸したりして、カロリーを消費していますよね。

つまり、脂肪を1kg増やすのに5日以上かかるわけです。

なので、実際1日食べすぎたとしても1日に増える脂肪は100g前後だけなんです。

消費カロリーが摂取カロリーより多い日は、脂肪は減ります。

こう考えると脂肪を減らせれば、脂肪は増えづらくなって、リバウンドしにくくなります。

見た目が引き締まる

2つ目が「見た目が引き締まる」です。

「体重が減っても見た目が良くならなかった」「期待していた体型にならなかった」「お腹が出たままなど」の場合は、脂肪を減らせていない可能性があります。

逆に筋肉を減らしてしまっているかも。

森永製菓によると、同じ重さの筋肉と脂肪を比較すると、脂肪の方が大きいサイズだそうです。

大きさの違いは、比率にして筋肉:脂肪=0.8:1となります。

つまり、筋肉の方が脂肪より小さいということ。

そんなに違いはないと思えるかもしれませんが、脂肪が多い方が見た目が大きく見えてしまいます。

身長・体重が同じ人が二人いても、脂肪が少ない方が、見た目が引き締まって見えます。

病気になりにくい

3つ目が「病気になりにくい」です。

脂肪は体にとって重要な役割をしますが、多すぎると病気を引き起こしやすいということをどっちの脂肪が多い?で紹介しました。

脂肪が多いと冷え性や肩こりなどの生活レベルで困るものから、糖尿病や高血圧など死因に繋がる病気を引き起こす可能性があります。

しかし、脂肪を減らすことでこれらの病気を予防することが期待できます。

パフォーマンスアップ

4つ目が「パフォーマンスアップ」です。

特に、趣味で運動をしている方、競技をしている方は脂肪を減らすことは重要です。

脂肪を減らすと、相対的に体の筋肉量が増えていることになります。

筋肉量が多いと体が機敏に動くようになります。

私は学生時代にフットサルをしていたのですが、脂肪が減ったおかげで体が軽くなって俊敏に動けるようになったのを感じました。

また、普段運動していなくても脂肪が減ることで体が軽くなって動きやすくなります。

終わりに

今回は【脂肪を減らすメリット】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

意見や感想などを送ってください。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

脂肪が増える原因

体重を減らしたいのに、どんどん増える脂肪。

脂肪をこれ以上増やしたくないですよね。

今回は、脂肪が増える6つの原因を紹介します。

脂肪が増える原因を知って、これ以上脂肪が増えないように気をつけてみましょう。

脂肪が増える6つの原因

脂肪が増える原因は次の通りです。

  1. 食べすぎ
  2. 栄養の偏り
  3. 栄養不足
  4. 運動不足
  5. ホルモンバランスの乱れ
  6. アルコール

1つずつ説明します。

食べすぎ

1つ目が「食べすぎ」です。

食べ過ぎとは、生活で消費するカロリーより食べ物から得るカロリーが多い状態のことです。

生活で消費するカロリーは個人差があるので、人それぞれ食事量も変わってきます。

また、年齢や身長、性別でも食事量は変わります。

ちなみに、食べた物は消化・吸収されて筋肉や肝臓、血液などに栄養として蓄えられます。

蓄えられる量は決まっていて、蓄えられる以上の量を食べると体脂肪として蓄えられていきます。

栄養の偏り

2つ目が「栄養の偏り」です。

欧米食の輸入に伴い、食事の栄養バランスは偏り始めました。

  • カレー
  • ハンバーグ
  • オムライス
  • グラタン
  • パスタ

これらが輸入されたことによって、糖質と脂質がメインの食事になっていきました。

糖質と脂質どちらも、体を動かすエネルギー源です。

糖質制限が注目されていますが、糖質が悪いわけではなく糖質の過剰摂取が問題なんです。

脂質も糖質と同様、過剰摂取をすれば体脂肪として蓄えられてしまいます。

栄養不足

3つ目が「栄養不足」です。

特に女性は栄養不足になりやすいです。

食べた物をエネルギーとして使うためにはビタミンやミネラルが必要です。

しかし、欠食や単調な食事、低カロリーな食事でビタミンやミネラルを不足しやすくなります。

ビタミンにはA、B、C、D、Eなどがあり、それぞれ役割が異なります。

例えばビタミンB2は、糖質や脂質、タンパク質をエネルギーに代えるために欠かせないビタミンです。

ミネラルには、鉄やカリウムなどがあります。

特に、鉄は全身に酸素を運ぶ役割があります。

全身に酸素を送れないと、エネルギーがうまく作れなかったり貧血になってしまう恐れがあります。

女性は生理で鉄分を失いやすいので、栄養が不足しやすいです。

運動不足

4つ目が「運動不足」です。

先日の記事の昔と今のダイエットで説明しましたが、現代人は運動不足です。

そのため、食べ過ぎになりやすいということです。

生活で消費するエネルギーが少ないことも体脂肪を増やす原因です。

「そんなに食べてないのに体重が増える」と悩んでる方は、もしかしたら消費するエネルギーが少ないのかもしれません。

生活するために消費するカロリーを、消費カロリーと言います。

消費カロリーが少なくなる原因は、運動不足だけでなく筋肉量が少なくなっていたり加齢などがあります。

ホルモンバランスの乱れ

5つ目は「ホルモンバランスの乱れ」です。

女性は、加齢とともに女性ホルモンのバランスが変化していきます。

女性ホルモンの1つ、エストロゲンは代謝を良くしてくれるホルモンです。

しかし、30代頃をピークにエストロゲンの分泌量は減っていきます。

ホルモンバランスの乱れや分泌量の減少によって、体脂肪は増えやすくなってしまいます。

また、ホルモンバランスは精神的なストレスや身体的な疲労でも乱れやすいです。

アルコール

6つ目が「アルコール」です。

「酒は百薬の長」と言います。

お酒を飲むと精神的にリラックスができてストレスも緩和される効果を期待できます。

しかし、アルコールは糖質を多く含む飲み物が多いです。

500mlの缶ビールは、ご飯1杯分と同じくらいのカロリーがあり、糖質を多く含みます。

また、アルコールは気分を盛り上げて気が緩んでしまう他に、食欲を増やしてしまう効果もあります。

〆のラーメンとかよく聞きますよね。

アルコール自体は消化されて熱になりますが、糖質や〆の食事が体脂肪を増やす原因となります。

特に女性はアルコールの影響を受けやすいので、飲み過ぎには注意が必要です。

終わりに

今回は【体脂肪が増える原因】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

意見や感想などを送ってください。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

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どっちの脂肪が多い??

今回は2種類の脂肪についてご紹介します。

脂肪にも種類があって、落ちやすい、落ちにくいがあります。

それぞれの脂肪の特徴を知って、どっちの脂肪が多いのか?どうしたら減るのか?を考えてみましょう。

2種類の脂肪

脂肪には大きく2種類に分けることができて、それが「内臓脂肪」と「皮下脂肪」です。

内臓脂肪と皮下脂肪ではつく場所や役割が異なります。

それぞれ説明していきます。

内臓脂肪

内臓脂肪は漢字の通り、内臓の周りにつく脂肪のことです。

内臓脂肪が多い方を「内臓脂肪型肥満」や「りんご型肥満」と言うことがあります。

内臓脂肪は、内臓の位置を固定する役割がありますが、増えるとお腹がぽっこり出たり、病気を引き起こす可能性があります。

内臓脂肪はつきやすい反面、食事管理や運動をすれば落ちやすいという特徴があります。

皮下脂肪

皮下脂肪も漢字の通り、皮の下につく脂肪のことです。

皮下脂肪が多い方を「皮下脂肪型肥満」や「洋なし型肥満」と言うことがあります。

皮下脂肪は、お腹やお尻、二の腕、太ももなどにつきやすく、体温を一定に保ったり、エネルギーを蓄えたり、衝撃を受け止めてくれる役割があります。

皮下脂肪にはエネルギーを蓄える働きがあるので、減りにくいのが特徴です。

体全体が太って見えたり、ぽっちゃりしているのは、皮下脂肪が多いのが原因です。

体脂肪率を正確に知るのは難しい

この記事を読んでいるあなたにどのくらいの体脂肪があるかは、体組成計に乗って体脂肪率を見れば確認できますが、この数値、実は正確ではありません。

自宅で測定できる体組成計は、体に微弱な電気を流して、その抵抗値を元に体脂肪率や筋肉率を計算しています。

そのため、体内に食物や便などがあったり水分量の変化など、少し条件が変わるだけで簡単に体脂肪率は変動してしまうので、正確に測定することは困難になります。

なので、なるべく条件を一致させて変化を観察するのがお勧めなんです。

体重・体脂肪率を測定するタイミングについては、9割が勘違いしている「痩せる」の意味をご覧ください。

正確な体脂肪率を知りたい場合は、病院やクリニックに行って、CTスキャンなどを受ければわかります。

場所によっては「内臓脂肪測定します」のような病院やクリニックもあるので、気になる場合は調べてみてください。

内臓脂肪は病気のリスクが高い

内臓脂肪、皮下脂肪ともに見た目を肥満に見せてしまいますが、内臓脂肪の方が病気のリスクを高くしてしまいます。

CTスキャンで内臓脂肪を測定した時に、内臓脂肪の面積が100㎠以上あると生活習慣病になるリスクが高いことが知られています。

しかし、CTスキャンを受けるのは困難なので、その代わりの基準となるのがBMIと腹囲です。

先日の昔と今のダイエットで説明した通り、BMIが25以上の方は肥満に該当します。

それに加えて、腹囲が基準以上の場合も生活習慣病のリスクがあるとされています。

性別によって基準が分かれていて、男性は85cm以上、女性は90cm以上が生活習慣病のリスクが高いとされています。

腹囲の測定方法

腹囲の測定は次のような条件や方法で行います。

  • 食後ではなく、空腹の時に測定する
  • 両足を揃えて、腕をおろす
  • おへその位置で水平に測定する
  • 軽く呼吸をして、息を吐き切った時に測定する
  • 定期的に測定する(測定する条件を揃えましょう)

男性は85cm以上、女性は90cm以上が生活習慣病のリスクが高いとされています。

腹囲を測定してみましょう。

ちなみに、1kgの脂肪を減らすと腹囲が1cm減ると言われています。

終わりに

今回は【どっちの脂肪が多い?】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

意見や感想などを送ってください。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

昔と今のダイエット

運動を頑張ってるのに全然痩せない。

食事を減らしてるのに体重が全然減らない。

頑張っているにも関わらず、ダイエットに苦しむ方が多いですね。

そもそも、「ダイエット」という言葉について考えたことはありますか?

今日はそんなダイエットの言葉について紹介します。

ダイエット=◯◯になること

この記事を読んでいるあなたは【運動や食事制限をして体重を減らす=ダイエット】という式に、違和感はありませんか?

現在では、「体重を減らす」や「減量」などを「痩身」の意味で使われることが一般になりましたが、昔は違いました。

ちなみに、ダイエットを英語で表記すると「diet」と書きます。

実は、このdietに「痩せる」という意味はありません。

dietの本来の意味は、次の通りです。

【名詞】

  • 食物
  • 食事療法
  • 食事制限
  • 特別食

【動詞】

  • 食事療法をする
  • 既定食をとる
  • 食物を与える

dietにはこれらのような意味があります。

dietの意味調べたことありました?

実は、痩せるという意味はなかったんです。

でも、日本では食事療法の意味が曖昧になった結果、【ダイエット=減量・痩身】の意味で使われるようになりました。

つまり、ダイエットは食べ物を節制したり食べる物を変えて健康になることなのです。

diet=痩せるというのは、日本人が作り出した和製英語のようなものなのです。

日本には和製英語がありふれていますよね。

余談ですが、英語で「痩せる」は、次のような単語や熟語が使われます。

  • lose weight
  • slim
  • become thin
  • reduce
  • reduce weight

現代人は運動不足

先ほどの続きですが、食事を見直しても健康に近づくことができなくなったのが現代です。

その理由は運動不足にあります。

ゲームやインターネットが普及して、スマホやパソコンを使用する時間が増えた結果、活動量が減ってしまったからです。

この影響で、食事を見直しても活動量が減って健康に近づきにくくなってしまったのです。

運動不足は肥満だけでなく、様々な健康被害をもたらします。

運動不足により、次のような疾患や運動器障害が予想されます。

  • 虚血性心疾患
  • 脳梗塞
  • ロコモティブシンドローム
  • サルコペニア
  • フレイル

難しい言葉が出てきましたが、頭の血管が詰まったり切れたりして、死亡リスクが高まったり、歩けなくなってしまうということです。

つまり、現代では食事療法のダイエットに加えて、運動も取り入れなければ健康に近づけないということになります。

 健康な体重とは?

健康な体重は、BMIでわかります。

BMIとは、Body Mass Indexの略で、身長と体重から肥満度を表す目安です。

日本肥満学会の基準では、次のように分類されます。

  • 低体重:18.5未満
  • 標準体重:18.5〜24.9
  • 肥満:25以上

さらに、肥満は肥満1から4に分類されます。

BMIの計算方法を記載するので、%name1%さんの現在のBMIを計算してみてください。

計算式:体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=BMI

です。

いくつでしたか?

BMIが22の体重が、最も病気になりにくいとされています。

18.5未満は、栄養不足の状態、25を超えると生活習慣病のリスクが2倍以上になるとされています。

しかし、これには体脂肪率が考慮されていません。

体重が多くても体脂肪量が少なければ、筋肉量が多いということなので、筋肉質ということになります。

また、体重が少なくても脂肪が多く筋肉量が少ないと「隠れ肥満」となってしまいます。

隠れ肥満は、肥満と同様に病気のリスクが高いとされています。

体脂肪率を意識しよう

前回の【9割が勘違いしている「痩せる」の意味】でも紹介しましたが、体重が減っていても脂肪が減っているかが重要です。

脂肪が減っているかどうかを把握するには、体脂肪率の変化を観察することが重要です。

肥満は、ただ体重が多いことを指すのではなく、脂肪が多い状態を指します。

体重が多くても筋肉量が多い場合、体脂肪率は低くでます。

隠れ肥満の場合は、体重は少ないですが体脂肪率が高くでます。

つまり、体重が多かろうが少なかろうが重要なのは体脂肪率が少ないことなのです。

終わりに

今回は【昔と今のダイエット】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

意見や感想などを送ってください。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

9割が勘違いしている「痩せる」の意味

ダイエット中にこのように思ったことはありませんか?

  • 頑張ってダイエットしているのに、なかなか痩せない!
  • 痩せても体重がすぐに元に戻る!

ところで「痩せる」ってどういう意味か考えたことありますか?

今回は痩せるの意味について紹介していきます。

「痩せる」=「体重が減る」ではない!

まず始めに「痩せる」ことは「体重を減らす」ことではないということを頭に叩き込んでください。

でないと、体重に一喜一憂させられる苦しいダイエットになってしまいます。

お風呂やサウナに入って大量に汗をかけば体重は減りますし、食べ物や飲み物を口にしなければ体重は減ります。

しかし、それは本当の意味で痩せたことにはなりません。

では、本当の意味の「痩せる」とはどういうことか?

それは、体の余分な脂肪を減らすこと。

正しいダイエットとは、体の脂肪を減らすことなんです。

体重が減る=何が減っているかが大事!

体重計に乗って、体重が減っていると嬉しいですよね。

でも、体重が減っている時に「体から何が減って体重が減ったんだろう?」って考えたことはありますか?

体が軽くなったんですから、何かが体から無くなっているわけですよね。

体から「何」が減ったかによって今後のダイエットにも影響してきます。

体重が減る時は、次のような物が体から減ります。

  • 脂肪
  • 食べ物
  • 水分
  • 排泄物
  • 筋肉

これらのような物が体から出ていくことで体重は減りますが、「脂肪」以外が減った場合はリバウンドしやすいです。

食べ物や飲み物を口にしないで減った体重は、食べたり飲んだりすれば体重が元に戻るのは想像つきやすいかと思います。

排尿や排便後に体重を測定すれば体重は減っています。

でも、また尿や便が体に溜まれば体重は増えます。

これらは体重を変化させやすいと言えますね。

しかし脂肪は違います。

脂肪を1kg減らすには、約7000kcal消費する必要があります。

言い換えれば、脂肪を1kg増やすには約7000kcal摂取しないと増えないんです。

1日の摂取カロリーは、個人差はありますが約1500kcal前後。

単純に計算して、脂肪を1kg増やすには約5日かかります。

でも、人は仕事をしたり、運動したり、呼吸したりして、カロリーを消費しています。

つまり、脂肪を1kg増やすには5日以上かかるわけです。

こう考えると脂肪ってなかなか増えないんです。

このように、体重が減った時に脂肪が減ったのかどうかが重要なんです。

脂肪が減っているか確認する方法

脂肪が減っているかどうか確認する簡単な方法は、体重計に乗って「体脂肪率」の変化を観察することです。

体脂肪率とは、体を占める脂肪の割合のことで、%(パーセンテージ)で表示されます。

例えば、体重が減って体脂肪率も減っていれば、脂肪が減って体重が減ったと言えるでしょう。

しかし、体重が減っているのに体脂肪率は変わらない、むしろ増えている場合は、脂肪以外が減っていると言えるでしょう。

体重計に乗って体重と体脂肪率を測定してみましょう。

 体重・体脂肪率の落とし穴

実は体重・体脂肪率は日内変動します。

つまり、1日の中でも違うということです。

個人差はありますが、朝と寝る前に体重・体脂肪率を測定すると、1〜2kgは違います。

日内変動するのは、飲食や排泄、運動に影響されるからです。

興味あれば、朝一と寝る前に体重、体脂肪率を測定してみてください。

体脂肪率の目安

下の表は、女性の体脂肪率と肥満の目安です。

体脂肪率 状態
40%以上 肥満
35〜39% 中度肥満
30〜34% 軽度肥満
23〜29% 標準
16〜22% 引き締まった体
15%以下 極限まで絞った体

15%以下になると、生理不順になる危険性があります。

体重測定のタイミング

脂肪が減ったかどうかを測定するには、条件を揃えることが大切です。

条件を揃えないと、脂肪が減ったのかどうかということが分かりにくくなってしまいます。

体重を測定するタイミングや条件を揃えて体重を測定することで脂肪が減ったかどうかがわかるようになります。

そのタイミングは、朝起きて排尿した後です。

朝食や水分を摂る前です。

前日の夕食の時間や内容によって多少変動してしまいますが、朝起きて排尿したタイミングが一番条件を揃えやすいです。

入浴前に毎日測定している方もいますが、入浴が夕食前後なのか、排尿・排便前後なのか、またはその日の仕事の量などで変動しやすいのでお勧めしません。

また、体重を測定する条件を揃えたいので、測定する時はなるべく下着一枚になって測定したり、毎回同じ衣服を着て測定するということも重要です。

終わりに

今回は【9割が勘違いしている「痩せる」の意味】というテーマでした。

これを読んでみてどう感じましたか?

意見や感想などを送ってください。

わからなかったことがあれば、すぐに調べるか質問する癖をつけると、知識が増えて痩せやすくなりますよ。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。